平成24年のまとめ
前年(23年)の結果
練習参加状況
 24年度練習参加状況です(最終)。
氏名 前方 中崎 柿原 ひかる 久具 山下 福田 木本 山城 岡元 奥田 田崎 本多 その他
参加率(%) 100 88 60 44 40 40 20 12 8 4 4 4 4  0
平成24年の大会結果
大会名 期日 会場 主催 抽選日 備 考
高松宮賜杯市予選 2月22日 松島総合運動公園 市連盟 4月18日 出場できず
 城南大会市予選 5月20日  大矢野総合スポーツ公園  市連盟  5月16日 出場できず
秋季2部市予選 7月15日 大矢野総合スポーツ公園 市連盟 7月11日 出場できず
盆野球大会 8月15日 松島総合運動公園ほか 町協会 8月8日 2回戦敗退
県選手権大会 8月25・26日 高尾野グラウンド(大津) 県連盟 8月8日 2回戦敗退
 県会長旗市予選  9月23日  大矢野総合スポーツ公園  市連盟 9月19日  出場できず
 H25西日本大会  11月4日  大矢野総合スポーツ公園 市連盟   10月24日 出場できず
八木杯 11月10日 熊本市水前寺野球場ほか 県連盟 連盟一任 1回戦敗退
色々あった八木杯
 まんじろうずの八木杯1回戦は、11月10日(土)熊本市の飽田グラウンドで行われたが、開始前から波乱万丈のスタートとなった。
 まずメンバー。今回は11人参加の予定であったが、仕事で試合開始ぎりぎりとのこと。さらに1人は監督のカウントミスで実際は10人ということが急きょ判明。あわてて東京出張予定だった選手を呼び、ぎりぎりに来るはずの選手と入れ替われるまでいてもらうことにしてスタート。
 さらにミスは続き、久々に参加した選手の背番号が変っている。登録は昨年までの背番号で登録していたところ、サイズが合わず今年はユニホームを変えていたことのこと。これに気付いていなかった。事情を話すも変更は当然認めてもらえないし、その番号では出場さえもできない。これも急きょ背番号を作り、切った貼ったで参加が認められるところまでもっていった。
 なんとも試合前にいらぬ気苦労をかけてしまった監督は、今日ははるか静岡に行っていた。申し訳ない<m(__)m>

 さて、試合の方、先攻のまんじろうず、初回はいつもどおりの3者凡退から始まった。
 その裏相手の攻撃、先頭打者がエラーで出塁し、盗塁。その後内野ゴロ2つの間にランナーは生還し、ノーヒットで1点を失った。

 だが、2回にはまんじろうずも反撃の狼煙を上げる。ワンアウト後、久々に出場した田崎がライトへヒット。相手ピッチャーをランナーでも揺さぶり、続く佐藤がデッドボールをもらった。1・2塁となったところで、ランナーで揺さぶり続けた田崎にアクシデントが発生。2塁牽制で塁に戻ったとき、スライディングで足をひねり倒れる。「いつものシュミレーションか」と思ったところ、いやいや今回は重傷。そのまま負傷交代となった。このアクシデントで流れも変わり、攻撃もここまで。この回も無得点に終わった。
 まんじろうずは3回にも中崎が先頭でヒットを放つが、後続が出ず無得点でおわった。

 かたや相手の攻撃、2回まではこの日の先発中崎が無難に抑えていたが、3回につかまる。先頭打者がヒットと盗塁で2塁まで行くと、タイムリーを打たれ1点を失う。さらにそのランナーが盗塁し1アウト2塁のケースが続く。エラーと盗塁で2・3塁とさらにピンチは広がり、またもやタイムリーで2点目を失って今度は2・3塁が続く。最後は犠牲フライで3点目を失ってこの回を終えた。

 4回には、先頭をセンターのエラーで出塁させると、次打者のセンターへの2ベースで1点を失う。打ったランナーが3盗を企てるが、ここでも痛いエラーが出て、一気にランナーは生還し早くも2点目を失った。
 オールクリアで仕切り直したが、次はバッテリーが崩れ、フォアボールとパスボール、盗塁で3塁まで行かせてしまう。このランナーもセカンドのエラーで3点目の生還。ついにはタイムリーも打たれ4点目を失った。
 これで相手は8点目。まんじろうずは2点取らないとコールドゲームとなってしまうが、攻撃は4回、5回も3者凡退。8−0で最終試合を終えた。
飽田運動公園球場
まんじろうず × ×
渡辺自動車 × × ×
負:中崎(投球回数4、打者25、投球数63、被安打8、犠打1、四死球1、奪三振0、失点8、自責点2)許盗塁7、失策6
打撃成績(打席17、打数16、安打2、四死球1、犠打0、三振6、盗塁0、残塁2)

練習試合で初勝利
 10月11日、試合不足を解消するためまんじろうずは阿村のたいほうまきとの練習試合を行った。
 このところ練習には2人とか4人とかが多く、試合でもしないと人が集まらないのが現状。この日は10人(1人は相手チーム)が集まり、久々の試合を行った。

 後攻になったまんじろうず、先発は前方。前方は初回、先頭打者をエラーで出し盗塁でノーアウト2塁のピンチだったが、2番3番を連続三振、4番をピッチャーゴロに打ち取り上々の立ち上がりを見せる。続く2回もヒットやエラーで1アウト満塁となったが、打たせて取るピッチングは健在。内野ゴロ2つとホームを踏ませず無失点で抑え、3回は3者凡退に打ち取った。

 かたやまんじろうずの攻撃、相手のピッチャーは中学生だが縦回転のいい球を投げ、なかなか簡単には打てない様子。2回までに三振5つで無得点。
しかし3回の裏、本日の助っ人MAXの杉田が生涯初の流し打ちで右中間を破り3塁打。続く柿原がデッドボールで出塁すると、そこはやはり中学生。少し焦り出しワイルドピッチなどが出だす。まんじろうずはここぞとばかり攻め立て、山下のタイムリーと福田の押し出しフォアボールで2点を先制した。

 4回の守りからまんじろうずはピッチャーを中崎に交代。11月にひかえた八木杯のための様子見といったところか。中崎は4回は無難に押さえたものの、5回にヒットと盗塁で許した2塁ランナーを牽制した際、連携悪くそのランナーをホームまで生還させてしまう。おまけにこのとき肩を痛め、続く打者に連続ヒットを浴びさらに1点を失った。
 しかし攻撃で4回にも相手エラーなどで2点を追加しているまんじろうずは今日はあわてない。2点取られた裏にも、今回大活躍の杉田が2点タイムリーを放ち、まんじろうずは合計6得点。

 6回からのまんじろうずは、肩を痛めた中崎に代わって前方が再登板。前方は交代直後の6回は3者凡退6球で打って取るピッチング。まんじろうずは7回にはショートの3つのエラーで2点を失ったが、結局6対4で今季発勝利。これでここ最近2・3人だった練習参加人数も増えるかもしれません。

 それから今回の試合、マネージャーの先輩2人がお休みで新しい方から3人が参加しスコア付けに挑戦しました。まだまんじろうず勝利を知らなかったマネージャーにも初勝利のプレゼントとなった。

松島総合運動公園球場
たいほうまき
まんじろうず ×
勝:前方(投球回数5、打者22、投球数54、被安打1、犠打0、四死球0、奪三振2、失点2、自責点0)許盗塁4、失策5
-:中崎(投球回数2、打者10、投球数26、被安打4、犠打0、四死球0、奪三振0、失点2、自責点2)許盗塁3、失策2
打撃成績(打席36、打数27、安打3、四死球9、犠打0、三振11、盗塁3、残塁10)
夏の選手権2回戦敗退
 まんじろうずの夏の選手権と言えば県選手権兼読売旗。毎年の遠征試合となる選手権は、8月26日に大津町の高尾野グラウンドで行われた。
 まんじろうずは2回戦から登場。このところくじ運はいい。対戦相手は1回戦を勝ち抜いてきた肥後銀行となった。

 先攻のまんじろうず、まずはお約束の3者凡退。しかも1・2番は連続三振と裏の守りの流れを心配させる攻撃。案の定、裏の守りはリズムが悪く、先発の中崎は先頭をフォアボールで出すと、盗塁と送りバントでいきなり1アウトを3塁のピンチ。このあとセカンドフライで2アウトを取るも、ピッチャーとショートの間に落ちる運の悪い内野フライとショートのエラー、最後にはタイムリーで3点を失った。

 2回のまんじろうずの攻撃はフォアボールと相手のエラーで2アウト1・2塁までは攻めたが、無得点。しかし、この流れで、裏の守りも無得点に抑え、試合は落ち着きだしたかに見えた・・・

 が、3回の守り、中崎はデッドボールで先頭打者を出塁させると、ランナーは2つの盗塁で一気に3塁まで進み、1アウト後、相手4番のタイムリーで1点を失った。その後もフォアボールやエラーで出塁したランナーをタイムリーで返され、この回だけで6失点と崩れてしまう。

 しかし沈黙していたまんじろうずの打線が4回に奮起。先頭の山城がフォアボールで出塁すると、ボークで2塁まで進み、続く内野ゴロの間に3塁まで進む。アウトカウントは2アウトとなったが、ここで福田がセンター前へのタイムリーを放ち、1点を返し一矢を報いた。
 この流れを引き継ぎたいところだがこの裏の守り、先頭打者のセンター前の打球をセンター木本が後逸。一気に3塁まで進めムードは一転。続くバッターにデッドボールを与え、盗塁で2・3塁となった。この後1アウトはとったものの、続く打者に3ベースを浴び2失点、その後も犠牲フライで1点を失った。

 コールドを迎える最終回の攻撃も、代打攻勢を仕掛けるがあえなく3三振。1−12でゲームを終えた。
高野尾運動公園
まんじろうず × ×
肥後銀行 × × × 12
負:中崎(投球回数4、打者27、投球数20、被安打7、犠打2、四死球5、奪三振0、失点12、自責点7)許盗塁9、失策3
打撃成績(打席19、打数17、安打1、四死球2、犠打0、三振8、盗塁0、残塁3)
優勝候補に善戦
 毎年恒例の盆野球大会は8月15日に行われ、まんじろうずは1回戦、クラブりょうに0−2で善戦したが惜しくも負けた。
 このところ、人数が揃わず公式戦に参加できなかったまんじろうず、今回は助っ人アリの大会なので、2人の助っ人を擁して臨んだ。

 初回の攻防。先攻をとったまんじろうず、初回、制球がまだ定まらないピッチャーを攻めたたいところだが、3人であえなくチェンジとなった。その裏の守り、先発は前方。前方は先頭を軽くファーストフライに仕留めるが、次打者にライト線に運ばれる。さらにこれをライトが後逸し、ランナーは一気に3塁まで。この後、浅いレフトフライに打ち取ったが、レフトからのバックホームがずれ、これが犠牲フライとなり、初回に1点を失った。

 2回からのまんじろうずの攻撃は、10三振を含むほぼ3者凡退。2回に前方が、5回には助っ人の杉田がヒットを放つが単発に終わりなかなか得点には結びつかない。
 ただし相手チームも2回3回4回と3者凡退。5回にも内野安打を1本打たれるが、単発に終わり、0−1のまま試合は終盤の6回へ。

 6回の裏、まんじろうずの守りだが、のっけからフォアボール、エラーと、ノーアウト1・2塁のピンチ。この後アウトをひとつ取るも、盗塁で2・3塁となる。ここで相手4番に3遊間を抜かれ、1点追加されてしまうが、今度はレフト柿原の初回を忘れさせる好返球で2人目はホームでタッチアウト。この回を最少失点で切り抜け、最終回の攻撃に繋ぐ。

 さて最終回。ここで2点入れなければ裏の守りもナッシング。たぶん、守りたくなかったのでしょう。この回も3者凡退でゲームセットとなった。

 試合は負けはしたが、今日の試合がまんじろうずの今年初試合。練習もずっと少ない人数でしたが、初試合にしては締まった野球らしい野球でよかったのではないか。これを次回にも活かしてほしい。
松島総合運動公園球場
まんじろうず
クラブりょう ×
負:前方(投球回数6、打者23、投球数60、被安打3、犠打1、四死球2、奪三振1、失点2、自責点1)許盗塁2、失策4
打撃成績(打席25、打数24、安打2、四死球1、犠打0、三振10、盗塁0、残塁4)
練習を始めます
 3月22日(木)から週1で練習を始めます。昨年の練習参加率を超えるようなみなさんの参加をお願いします。練習日程は以下のとおりです。
 日時:毎週木曜日午後6時から8時まで
 場所:アロマ野球場
選手総会を開催しました
 3月12日(水)にまんじろうずの選手総会を開催しました。総会での協議結果は以下のとおりです。
(1)23年の活動結果及び大会成績、個人成績を報告、確認しました。
(2)総額400,483円の23年の決算を承認しました。
(3)24年の球団役員体制については、監督(前方)・主将(中崎)ともに再任、会計(柿原)新任、連盟理事(前方)、審判部員(中崎・柿原)となりました。
(4)24年の活動について承認しました。参加予定の大会はHP大会予定のとおりです。個人的予定もあるでしょうが、それぞれ調整して参加するようお願いしました。
(5)総額423,000円の24年の予算を承認しました。
(6)その他、嶽本(再)、寺中(新)の入団紹介、濱田の退団の報告がありました。
上天草市軟式野球連盟の総会が開催されました
 2月25日(土)に平成24年度の上天草市軟式野球連盟の総会が開催されました。
 総会には理事代理で奥田、またチーム代表として主将の中崎が出席しました。審議された内容は以下のとおりです。
(1)23年度の行事経過報告が承認されました。ちなみにまんじろうずが連盟の試合に参加したのは1回です。
(2)23年度の決算(総収入1,019,537円、総支出739,551円)及び審判部決算(総収入502,539円、総支出352,314円)が承認 されました。
(3)役員改選があり、24年度〜25年度までの役員が承認されました。会長は下森雄二(前理事長)、副会長は松本副会長(再任)。理事長に山口浩之(新)。なお事務局は輪番によりオール大矢野となります。
(4)24年度の行事計画が承認されました。該当する大会については別途お知らせします。
(5)24年度の予算(総額1,021,986円)及び審判部予算(総額542,260円)を承認しました。
 その他、県連盟での通達事項の連絡があり、閉会しました。

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