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パーツ集めPartY


 これがないとどうにもできません。ノーマルキャブ。たぶん今付いているのはガソリン入れたまま20年眠っているんで、ドロドロどころか固着しています。これも今回だけ偶然なのかオークション入札者が私だけで、スタート価格で落とせました。

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情報収集その2
 

 RZの購入当初からサービスマニュアルとパーツリストは入手していたんですが、パーツリストについてはコピーモノでした。まあこれで不都合なないんですが、オークションを覗いていると、本物のパーツリストもたまに出てますので、とりあえずいつものように1,000円以下でならと入札していたところです。それで今回もまた落札とあいなりました。少し使い古されてはいますが、コピーモノよりは文字もはっきりしていますし、いいんじゃないかと思っています。

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パーツ集めPartX


 またまたベアリング。今度はフロントのステム周りの純正パーツです。これも入札開始価格で入札していたら運良く対抗馬がいませんで、2,000円でした。


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パーツ集めPartW


 レストアしていくとたぶん必要になるベアリング゙類です。オークションに出てましたノーマルホイールのベアリングセットらしいです。まあ開始価格の1,500円で入札していたら落札できましたのでとりあえずもっときます。NITTOのHPで調べたところ、適合はしているようですが、5個をどこに使うのかはわかりません。いずれ出番があると思います。

H21.11.10


パーツ集めPartV


 ずっとセパハンで乗っていたので、ノーマルのハンドルがどこ行ったかわからなかったんですよねー。車検時にこれだけは必ず必要ですからストックです。トップブリッジのハンドルクランプも行先不明でしたのでいっしょに。3,000円です。

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パーツ集めPartU


 ご存知スタビライザー。1,000円でゲットです。これもオークション。今はまってるヤツはネジが腐食しててたぶんダメなんすよ。程度のいいモノを先にj準備しておきます。旧車はフロントフォークが細いから鋼性を保つためにスタビは必需品です。

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情報収集その1

 サニトラの車検のとき、陸運局で無料登録相談があっていました。そこで思い切って車検中断時の重量税についてたずねてみました。ある雑誌で読んだことがありますが、長い間車検を受けずにいたバイクを車検したところ、車検終了時から新たに車検を入れた年までの重量税を一度に納めなければならなかったとのこと。私のRZにすると車検切れから既に18年が経過しており、今年復活させるにしてもこれを一度で納めるとなると45,000円ほどになってしまいます。これは最大のネックです。
 ところが、その無料相談所の方の話では、市町村に納める軽自動車税は一度廃車にしないとどんどん積もり積もっていくけど、重量税は車検時に車検期間の分を納めればいいとのこと。これは朗報!寝耳に水じゃなくて目からうろこです。・・・でもホントかなぁ?

 法律を調べてみました。
 自動車重量税法では、第3条に「検査自動車及び届出軽自動車には、この法律により、自動車重量税を課する。」とあります。
 では「検査自動車」、「届出軽自動車」とはどのような自動車か調べると、同法の第2条の定義に、「検査自動車」とは「道路運送車両法第60条第1項(新規検査の場合の自動車検査証の交付)、第62条第2項(同法第63条第3項及び第67条第4項において準用する場合を含む。)(継続検査、臨時検査及び構造等変更検査の場合の自動車検査証の返付)又は第71条第4項(予備検査の場合の自動車検査証の交付)の規定による自動車検査証の交付又は返付(以下「自動車検査証の交付等」という。)を受ける自動車をいう。」とあり、「届出軽自動車」とは「道路運送車両法第97条の3第1項(軽自動車の使用の届出)の規定による車両番号の指定(以下「車両番号の指定」という。)を受ける軽自動車をいう。」とあります。
 また、「この法律に規定する小型自動車、軽自動車及び大型特殊自動車の別は、道路運送車両法第3条(自動車の種別)に定めるところによる。」とありますので、大型二輪は道路運送車両法では小型自動車になりますので「届出軽自動車」には該当しません。
 ということは、「検査自動車」の定義にある道路運送車両法の第62条第2項を見ると、「国土交通大臣は、継続検査の結果、当該自動車が保安基準に適合すると認めるときは、当該自動車検査証に有効期間を記入して、これを当該自動車の使用者に返付し、当該自動車が保安基準に適合しないと認めるときは、当該自動車検査証を当該自動車の使用者に返付しないものとする。」とありますので、この保安基準に適合し、自動車検査証の返付を受ける車ということです。つまり、車検に合格して新しい有効期限の入った車検証を交付される自動車に自動車重量税が課税されるということです。
 裏を返せば、車検を受けないとき、また車検に合格しないときは課税されないということです。

 税率でも自動車重量税法第7条では自動車検査証の有効期間が2年と定められているもので、二輪の小型自動車は3,000円(暫定税率により5,000円)となっており、「1年につき○○円」とはなっていないません。ということは、「車検ごとに5,000円の重量税を納める」という解釈でよろしいのでしょうかネエ。

 私が読んだ本は軽自動車税のことだったのでしょうか。いいや、私自身も市町村の軽自動車税は車検が切れたあともずっと払い続けています。「俺とおんなじだ」という感覚で読んだはずだったんですが・・・   でもまあいいほうに考えて進めて行きましょうか!

H21.3.30
まあ

まずはパーツ集め


 レストアに向けてまずは足りないパーツを集めることにしました。フロントフェンダーが車検に通らないミニなので、ノーマルをまず一つ。ヤフオクで500円でした(送料のほうが1,200円と高かった!)。色は黒ですが、塗り替えます。(あとで気づきましたメーターケーブル用のゴムのわっかが付いていない・・・)

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レッツスタート!・・・っていつ始めるの!?

 平成3年8月23日。これが俺のRZの車検証に記載してある車検の満了する期日です。
 高校生から20代前半をともにしたRZ350ですが、いつかは車検を入れると誓って既に17年経ってしまいました。少しばかり財布にも余裕が出てきた今、このRZの復活を願って私のレストア生活が始まります。いや、始めようと思います。・・・始めたいです。でも今こんな状態。始められるかな?
上:マフラー部分の拡大。チェーンもマフラーもしっかり赤錆がき ています。ホイールもよく見ないとアルミの錆が当然あります。

左:倉庫にカバーをかけた状態で置かれているRZ。怖くてカバーをめくることができません。
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