RED ZONEは、十数年ぶりにバイク熱を復活させた著者の趣味のホームページです。
〈著者のバイク暦〉
中学のころから自転車でハングオンしながら走りを磨き、月刊オートバイで知識を身に付け、プラモでほしいバイクを作っていた。15になり原付免許取得。貯めてたお金で中古のRZ50を購入し、バイトしながらカスタムと走りに精を出す。地元の峠「千巌山」では友人と50tトリオを組み、知る人ぞ知る存在に。1年後には中型免許を取得。ちょっと型遅れだが好きだったナナハンキラーRZ350を探す。バイトで貯めたお金をつぎ込み、当時はめずらしい通販陸送、中古だったが現車も写真も見ずに雑誌の広告から電話一本で即買い。数年、自分流にカスタムと走りに磨きを掛けていったが、誰もが一度はおとずれる4輪への興味も大きくなり、とうとう当時の日本最速7MG搭載のスープラ3Lを購入。当然お金が回らなくなり、両立は難しく、財布に余裕が出るまでとRZの車検を断念。RZは車庫に眠ってしまう。それから10数年、車はサニトラも購入し2本立て。結婚し子どもも生まれ、奥さんから「乗らない車は廃車せよ」のプレッシャーに、スープラを泣く泣く廃車に。これと転勤がきっかけで、通勤用にとエストレイアを購入しバイク人生にまた足を突っ込みはじめる。当然、体が昔を思い出し、エストレイアでは欲求不満に・・・。車庫のRZを復活させたいが、膨大なお金と時間がかかってしまう。ならばと、車はサニトラ生涯一本で、高級車は買わないと誓い、走るバイクを物色。候補に旧車のZ650(ザッパー)、実用的にZRX1200R、個性が好きなドカの900SSを挙げる。ある日ネットで中古車情報を見ていたら、900SSが市場平均価格より20万ほど安い物件を発見。しかもこだわっていた97年式。20年前のあの時と同じようにすぐにショップに電話し、物件の様子を確かめると即決。はるか宮城からの陸送となった今のドカ。ここからまた私の隠れ道楽人生が始まる・・・ |